三協化成株式会社

ニュースリリース

  • 2010年4月19日

    得意技術生かし新展開 電子・医薬品分野に重点を

     三協化成は、「メタル・コンタミネーション・フリー(MCF)技術」と「有機硫黄化合物合成技術」2つの得意技術を柱として電子材料分野や医薬品分野を主力需要分野に高品質・高信頼性の製品づくりを身上に事業展開し、次代を見据えて新たな事業分野の可能性も追求していく。

    電子材料分野では、金属汚染低減に対する要求が高まる中、MCF技術で高度化する顧客ニーズに応えている。一昨年稼動開始した専用工場では合成ゾーンと精製ゾーンを分離し、製品の精製から充填までをクラス10万のクリーンルームで行う。製品を安定的に供給するため、研究開発から製品製造、工程管理、品質管理までのトータルマネジメントを徹底し、「精緻生産」を実現している。

    もう一方の医薬品分野では、ニッチな領域で存在感を高める考えだ。GMP対応の重要中間体の生産体制を早期に確立し、新たな需要に備えていく。

    次代の新たな事業展開として、盛岡市に立ち上げた産学協同ベンチャー「いおう化学研究所」で分子接着技術の研究を進めている。この技術は従来難しいと考えられていた異種材料間の接着を可能にするもので、世界的に資源の枯渇が懸念される状況下で、新しい複合材料に光を当てる次世代のコア技術となる可能性を秘めている。

    社是として掲げる「Human Chemistry -人が見える化学」をスローガンに人材教育にも力を注いでいる。「人を育てることが事業を育てることに繋がる」という信念がある。「ものづくりの基本は『技』と『心』の両輪によって支えられている」。この精神のもと、社員の意識教育を徹底、その成果を需要回復基調のいまこそ生かし、さらなる飛躍につなげていく。

    化学工業日報
    2010年4月19日掲載


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